高プロラクチン血症・体外受精・サプリの疑問に答えます!20代前半の妊活Q&A

妊活に対する疑問
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はじめに|20代前半の妊活、不安でいっぱいなあなたへ

「あなたは若いから、すぐに妊娠できるはず」
そんな周囲の言葉とは裏腹に、いざ妊活を始めてみると、思いもよらない壁にぶつかることがあります。

21歳という若さで妊活に真剣に取り組んでおられるあなたが、「体外受精じゃないと無理」と医師に告げられたときのショックは、計り知れないものだったと思います。
加えて、自分自身も「高プロラクチン血症」と診断され、薬を服用しながらの妊活。
周囲にはなかなか理解されにくい不安や焦り、孤独感があるかもしれません。

でも、どうか希望を持ってください。
妊娠は奇跡ではありません。身体の仕組みを理解し、整えていくことで、自然な妊娠への道は必ず開けていきます。

このブログでは、あなたのように若くして妊活を始めた方に向けて、「体外受精の妊娠率」「高プロラクチン血症の改善」「サプリメントの使い方」「着床後の過ごし方」などの疑問に、心を込めてお答えしていきます。

妊娠は、ゴールではなく“新しい人生のスタートライン”です。
その第一歩を、少しでも安心して踏み出せるよう、どうぞ最後までお読みください。

この記事を読むとわかること

  • 20代前半における体外受精の妊娠成功率
  • 高プロラクチン血症を薬に頼らず改善する方法
  • 妊娠しやすい体を作るための生活習慣と考え方
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【Q1】20代前半で体外受精の妊娠率はどれくらい?

体外受精と聞くと、費用も高額で、何度も通わなければならないイメージが強く、「本当に妊娠できるの?」という不安が湧いてくるのも無理はありません。
特に20代前半で「もう体外受精しか方法がない」と言われてしまうと、そのショックは深いものがあります。

でも、実は――
20代前半という若さは、体外受精の成功率を大きく引き上げる“最大の武器”なのです。

日本産科婦人科学会のデータによると、20代前半の女性が体外受精を行った場合、1回あたりの妊娠率は40~50%にも達すると報告されています。
これは、30代後半の女性が同じ治療を行った場合の2倍以上の数字。
つまり、あなたはとても有利な条件の中にいるのです。

しかも、2022年4月からは不妊治療に対して保険が適用されるようになり、40歳未満であれば最大6回まで保険適用で体外受精が受けられます。
つまり、1~2回で妊娠できる可能性が十分にあり、費用面の不安も少しずつ軽減されてきています。

ただし、妊娠率が高い=絶対にうまくいく、ではないというのも現実です。
だからこそ、身体の中から整えていくことが、体外受精の成功率をさらに高める近道となるのです。

【Q2】高プロラクチン血症は薬なしで改善できるの?

「高プロラクチン血症」と診断され、「カバサール(カベルゴリン)」という薬を処方された――
それは、自分の体がどこかおかしいのではないかと、不安になる瞬間でもあります。

でも、安心してください。
高プロラクチン血症は、薬がなくても改善できる可能性が十分にあるのです。

その鍵となるのが、“マッサージによって代謝力を高めること”
プロラクチンの過剰分泌は、実はホルモンそのものの異常というよりも、「代謝の低下」や「血行不良」、「自律神経の乱れ」などが引き金になって起こっていることが少なくありません。

とくに、首・肩・背中・骨盤まわりのコリや冷えは、ホルモンバランスを乱しやすく、プロラクチンの分泌に影響を与えるポイントです。
当院でも、これらの部位に対して丁寧にマッサージを施し、代謝を上げてあげるだけで、「薬を飲まなくても生理が整った」「自然に妊娠できた」という方が何人もいらっしゃいます。

マッサージといっても特別な技術が必要なわけではありません。
たとえば——

  • ・お風呂上がりに首筋を優しくほぐす
  • ・骨盤周りに手を当てて、深呼吸しながら円を描くように撫でる
  • ・ふくらはぎを両手で包んで下から上へ軽く流す

こうしたシンプルなケアを、毎日コツコツと習慣にすることで、体の奥から整っていきます。

カバサールに頼らなくても、“あなた自身の手で妊娠しやすい体に戻す”ことは、決して夢ではありません。
あなたの体には、本来の力がちゃんと備わっています。どうかそれを、信じてあげてください。

【Q3】妊娠しやすくなるサプリ、本当に必要?

妊活を始めると、多くの方が「葉酸は飲んだほうがいい」「亜鉛やコエンザイムQ10も必要」といった情報に触れます。
ご夫婦で真面目に取り組んでいると、つい「これも足さなきゃ」「まだ足りていないのでは」と焦る気持ちになってしまいますよね。

でも、私からお伝えしたいのは、「サプリメントは魔法ではない」ということです。
そして、「本当に必要なのは“摂ること”より、“吸収できる身体”を作ること」なのです。

たとえば、葉酸。
これは妊娠してから必要な栄養素であって、妊娠前に大量に摂っても意味があるとは限りません。
むしろ、冷えた体や代謝の落ちた状態では、いくらサプリを摂っても「通過するだけ」になってしまいます。

だからこそ大切なのは、まず“身体の巡り”を整えることです。
血流が良くなれば、食べたものも栄養も、必要な場所にきちんと届くようになります。

つまり——

  • ・身体を温めて代謝を高める
  • ・腸内環境を整える
  • ・緊張をゆるめ、吸収力を高める

これらが妊活の「本当の土台」なのです。

サプリはあくまで補助的な存在。
そして、あなた自身の体に「妊娠する力」があることを、どうか忘れないでください。
大事なのは、足りないものを“足す”ことではなく、「今ある力を引き出すこと」なのです。

【Q4】体外受精を成功させるにはどうすればいい?

「体外受精しか方法がない」と言われたとき、まるで他に選択肢がないかのように感じてしまうかもしれません。
そして、「何とかこの一回で成功させたい」という思いが強くなればなるほど、心と体に力が入りすぎてしまいます。

でも実は、体外受精の成功率は、身体の“受け入れる力”にかかっているのです。
そしてその力は、年齢や医療技術以上に、体のコンディションによって左右されます。

では、どうすればその「受け入れる力」を高められるのでしょうか?
鍵は、ホルモンバランス、自律神経、血流、そして骨盤の状態にあります。

  • ・骨盤の歪みを整えて、子宮の位置を正しくする
  • ・冷えを改善し、子宮周りの血流をよくする
  • ・ストレスを減らし、副交感神経を優位にする
  • ・腸内環境を整えて、ホルモンの材料をしっかり吸収できる体に

これらの状態が整うことで、「着床しやすいふかふかのベッド(子宮内膜)」ができあがります。

また、当院でもお伝えしているのですが、「妊娠しやすい姿勢」や「呼吸法」も大切です。
肩に力が入っていると、子宮まわりの血管も収縮してしまいます。
深い呼吸でお腹をふんわりさせるだけでも、子宮はやさしく反応してくれるのです。

体外受精は、医学の力を借りる方法ではありますが、最終的に妊娠を成立させるのは、あなたの体の“受け入れる力”です。
だからこそ、日々の体調管理や心のゆるみが、何よりも大切になってくるのです。

【Q5】着床後の生活、どんなふうに過ごせばいい?

妊活をしていると、「着床したかも…」という時期は特にソワソワしてしまいますよね。
「安静にした方がいいのかな?」「重いものは持たない方がいい?」「職場には何て言おう…」
そんな不安や葛藤が渦巻く中で、何が正解なのか分からなくなることもあるでしょう。

でも、ご安心ください。
着床後の過ごし方で最も大切なのは、“普段通りでいること”なのです。

胎児は、あなたの“普通の生活”を前提に命を宿し、育っていきます。
もちろん、激しい運動や長時間の立ち仕事、強いストレスは避けるべきですが、
「何もしない」「ただ横になる」といった過度な安静は、かえって自律神経を乱し、逆効果になることもあります。

特に、体を動かさないと血流が滞り、子宮周りへの酸素や栄養の供給が減ってしまうことも。
だからこそ、“ゆるやかに動く”ことが、着床後の体にとっては大切なのです。

たとえば——

  • ・朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びる
  • ・10〜15分のゆっくりした散歩
  • ・お風呂に浸かって、心と体をリラックスさせる
  • ・深い呼吸を意識して、自律神経を整える

どれも特別なことではありませんが、こうした“小さな積み重ね”が、赤ちゃんにとって心地よい環境をつくるのです。

そして何より、「私の体は大丈夫」「この子は大丈夫」という前向きな気持ちが、体の内側にとって一番の栄養になります。
あなたと赤ちゃん、どちらもが安心して過ごせるように、どうか自然体でいてくださいね。

まとめ|妊娠はゴールじゃない、スタートラインです

妊活中の不安や葛藤は、誰かと比べられるものではありません。
21歳という若さで、体外受精を勧められ、高プロラクチン血症という診断まで受けたあなたが、どれだけ悩み、努力してきたか——
それは誰よりも、あなた自身が一番よく知っているはずです。

でも、どうか忘れないでください。
あなたには、妊娠する力がちゃんと備わっています。
薬やサプリメントに頼る前に、まずは「体を整える」こと。
マッサージで代謝力を上げる、血流を良くする、日常生活を見直す。
そうした小さな積み重ねこそが、未来の命につながっていくのです。

体外受精も、自然妊娠も、どちらを選んでも間違いではありません。
大切なのは、あなたが納得できる方法を、前向きに選び取ること

そして、妊娠は決して「ゴール」ではなく、新しい命との長い旅路の始まりです。
その旅を安心して歩んでいけるように、私はいつでもあなたの味方です。

どうか、今日もあたたかい気持ちで、自分の体に「ありがとう」と声をかけてあげてください。
その優しさが、きっと赤ちゃんにも届いていきます。

この記事のまとめ

  • 20代前半は体外受精の妊娠率が高い年代
  • 高プロラクチン血症はマッサージで代謝を上げて改善可能
  • サプリより吸収できる体づくりが重要
  • 骨盤・血流・自律神経の調整が妊娠力の鍵
  • 着床後は“普段通りの生活”がベスト
  • 過度な安静や不安は逆効果になることも
  • 体外受精は医学と身体の力が合わさって成立する
  • 妊娠はゴールではなく命の旅のスタート
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