PCOSでクロミッド服用中、内膜が厚すぎる?よもぎ風呂と葉酸は妊活に逆効果?

妊活に対する疑問
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妊活を始めて1年。
病院で「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」と診断され、排卵を促すためにクロミッドを飲み始めたあなた。
高温期が続いて、「もしかして…」と胸が高鳴る日々。だけど、妊娠検査薬は陰性。
そして病院では、「子宮内膜が24mmと厚すぎる」と言われ、何が原因なのかわからず戸惑っていませんか?

この記事を読むとわかること

  • PCOSとクロミッドが子宮内膜に与える影響
  • よもぎ風呂や葉酸の活用法と注意点
  • 妊娠しやすい身体づくりのための具体的アドバイス

よもぎ風呂で身体を温め、葉酸を摂って身体づくりに励んできたのに…。
どうしてこんな結果になってしまうのか。
今やっていることは、本当に妊娠に近づいているのか。

そんな疑問や不安に、少しでも寄り添えたらと思い、この記事を書いています。
妊活は時に孤独で、時に心が折れそうになりますが、あなたの身体は確実に前へ進んでいます。
今回は、「PCOSでクロミッドを服用していると子宮内膜が厚くなりすぎるのはなぜか?」という視点を中心に、よもぎ風呂や葉酸との付き合い方まで、わかりやすくお伝えしていきます。

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PCOSとクロミッドの関係性とは?

PCOSとは?排卵がしづらくなる理由

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、女性の約10人に1人が抱えているといわれる排卵障害の一種です。
卵巣に小さな卵胞がたくさん並び、本来であれば1つだけ成熟して排卵されるはずの卵子が、なかなか成長しない、あるいは排卵されない状態が続きます。

排卵がうまくいかないと、生理不順、不正出血、そして何より「妊娠しづらくなる」という問題が生じます。
そのため、排卵を促す薬が処方されることが一般的です。

クロミッドが果たす役割とその効果

クロミッド(一般名:クロミフェン)は、排卵を促すための薬として非常によく使われています。
脳に「エストロゲンが足りていない」と錯覚させ、卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)を分泌させることで、卵胞の成長をサポートします。

PCOSの方にとって、クロミッドは排卵を起こさせる“きっかけ”を作る心強い味方です。
実際、服用によって排卵が見られるケースも多く、「これで妊娠できるかも」と希望が見えてくる方も少なくありません。

でも、副作用も?クロミッドが内膜に与える影響

ところが、クロミッドには副作用もあります。
その一つが、「子宮内膜が薄くなることがある」…という話をよく聞くのではないでしょうか。

実はこれは個人差があり、クロミッドの影響で「内膜が厚くなりすぎる」ケースも存在します。
ホルモンバランスが乱れることで、エストロゲンやプロゲステロンの分泌リズムが崩れ、排卵がうまくいかないまま高温期が続いたり、内膜が不要に厚くなってしまうことがあるのです。

それが、まさに今回の「子宮内膜24mm」といった状態につながる可能性があります。

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子宮内膜が厚すぎると妊娠できないの?

理想的な子宮内膜の厚みとは

妊娠を目指す上で、子宮内膜の厚みはとても重要です。
排卵から着床までのタイミングで、受精卵がしっかり着床できるように内膜は一定の厚さを保つ必要があります。

一般的に、排卵後の内膜の厚みは8~13mm程度が理想とされています。
7mm以下だと着床しにくいと言われる一方、15mmを超えると「厚すぎる」と判断されることもあります。

24mmはどれくらい「厚い」のか?

24mmという厚みは、通常よりかなり厚いと考えられます。
この場合、子宮内膜の構造が乱れやすく、受精卵が着床しづらくなってしまう可能性があります。

ただし、「厚ければ必ずダメ」というわけではなく、
ホルモンバランスや排卵のタイミング、内膜の質によっても結果は異なります。
問題は“なぜそこまで厚くなったのか”という根本的な原因です。

着床しづらくなる理由とホルモンバランスの影響

子宮内膜は、エストロゲンの分泌によって徐々に厚みを増していきます。
その後、排卵が起こり、プロゲステロンの働きで着床に適した状態に変化します。

ところが、排卵がうまくいかずにエストロゲンの刺激だけが続くと、
内膜が過剰に厚くなり、「ふかふかすぎるベッド」のようになってしまい、かえって着床を妨げてしまうのです。

また、クロミッドの影響で黄体機能が十分に働かず、内膜の質が低下することもあります。
このように「厚み」だけでなく、「内膜の質」も妊娠にはとても重要な要素なのです。

よもぎ風呂(よもぎ蒸し)は妊活に逆効果?

よもぎ風呂の基本的な効果と期待されるメリット

よもぎ風呂やよもぎ蒸しは、古くから女性の健康を支えてきた自然療法のひとつです。
よもぎに含まれる成分には血行促進・抗炎症・リラックス作用などがあり、特に「冷えが気になる女性」には嬉しい効果が期待されます。

子宮や卵巣周辺の血流が良くなることで、内膜の育ちがサポートされたり、ホルモンバランスが整ったりする可能性もあり、多くの妊活女性に取り入れられています。

子宮内膜が厚くなりすぎる人には注意が必要?

しかし一方で、「よもぎ風呂で身体を温める=常に良い」というわけではありません。

特にクロミッドを服用していて、すでにホルモンの刺激で内膜が厚くなりやすい体質の方は、過度な温めでさらに内膜が厚くなってしまうリスクもあります。

これは極端な例ではありますが、「温める=正義」という考えだけで対策を進めてしまうと、思わぬ方向に作用してしまうこともあるのです。

一時的にお休みすべきケースとは?

今周期のように、すでに子宮内膜が24mmを超えているようなケースでは、
一度よもぎ風呂をお休みして、次の周期で様子を見るという選択肢もあります。

身体は常に変化しています。
「よもぎ風呂が悪い」というわけではなく、その時の体調やホルモン状態によって“合う・合わない”があるという視点がとても大切です。

無理に続けるのではなく、「今の自分に合っているか?」を見極めながら取り入れていきましょう。

葉酸は妊娠に良いって聞いたのに…本当はどうなの?

葉酸の働きと妊活における役割

葉酸は、妊活中や妊娠初期の女性にとって非常に大切な栄養素です。
細胞分裂やDNAの合成をサポートし、特に胎児の神経管閉鎖障害(無脳症や二分脊椎など)を予防するために必要不可欠とされています。

そのため厚生労働省でも、「妊娠を希望する女性は、妊娠の1か月以上前から葉酸の摂取を心がけるように」と推奨しています。

内膜を厚くする?それとも細胞分裂を助けるだけ?

葉酸が「子宮内膜を厚くする」という直接的な作用はありません。
あくまで血液の生成や細胞の新陳代謝を助ける働きが中心です。

そのため、葉酸を摂ることが内膜が厚くなりすぎる直接の原因になることは基本的にありません。
むしろ、受精卵が着床した後の成長をサポートしてくれる重要な存在なのです。

摂りすぎに注意!適切な摂取量とは?

ただし、葉酸も「摂れば摂るほど良い」というわけではありません。
過剰摂取(1日1,000μg以上)は、ビタミンB12欠乏を隠してしまう可能性があり、注意が必要です。

妊活中に推奨される葉酸の摂取量は、1日あたり400〜600μgです。
サプリメントだけでなく、食事(ほうれん草、ブロッコリー、納豆など)にも含まれているので、トータルでバランスよく摂ることを意識しましょう。

「葉酸は妊活中に必要だけど、摂りすぎには注意」
このバランス感覚が、あなたの身体にとっても赤ちゃんにとっても大切な鍵になります。

妊娠できる身体に近づくために、今できること

「何をやめるか」ではなく「身体の声を聴く」こと

妊活中は、「これはいい」「あれはダメ」といった情報に溢れています。
ですが一番大切なのは、自分の身体が今、どういう状態にあるのかを感じ取ることです。

例えば、冷えがあるなら温めることが必要かもしれません。
でも、すでに十分に温まっていて、むしろ内膜が過剰に育っているようなら、あえて温めすぎないという判断も「正解」になるのです。

「こうするべき」ではなく、「私の身体に合っているかどうか」で判断していくことが、妊娠できる身体づくりには欠かせません。

自分に合った妊活法を見つけるために必要な視点

妊活に正解はありません。
同じPCOSでも、同じ薬を使っても、反応は人によって全く違います。

だからこそ、「これをやってうまくいった人がいる」という情報をうのみにせず、自分の体調や検査結果に耳を傾けることが重要です。

必要であれば、医師や妊活アドバイザーに相談しながら、体質に合わせた方法を一緒に探していきましょう。

妊活中のセルフケアと専門家との連携

葉酸やよもぎ風呂など、自然療法やサプリメントは、妊活を支える良きサポーターです。
でも、時には「控える」ことも必要ですし、「使い方を変える」ことでより良い効果が得られることもあります。

セルフケアと医療のバランスを取りながら、あなたにとっての「ベスト」を見つけていきましょう。
一人で頑張りすぎず、誰かに頼ることも妊活の大切なステップです。

まとめ|焦らず、自分の身体の声を聴いていこう

妊活をしていると、結果が出ないときに「自分が間違っているのでは」と不安になることがあります。
今回のように、クロミッドを飲んで、よもぎ風呂や葉酸も取り入れて頑張っているのに、子宮内膜が厚くなりすぎてしまった――
その現実に、心が揺れてしまうのは当然です。

でも、これは「間違っていた」わけではなく、あなたの身体が「少し調整が必要だよ」と教えてくれているサインなのです。

よもぎ風呂や葉酸は、決して悪者ではありません。
ただ、今のあなたの身体には、一時的にお休みした方が良いタイミングだったのかもしれません。

妊娠できる身体をつくるには、「情報」よりも「体感」が大切です。
焦らず、自分の身体の声に耳を傾けて、必要に応じて立ち止まったり、軌道修正したりしていきましょう。

あなたの妊活が、少しでも前向きなものになりますように。
そして、いつかその手に、元気な赤ちゃんを抱ける日が訪れることを、心から願っています。

この記事のまとめ

  • PCOSは排卵障害の一種で妊娠しにくくなる
  • クロミッド服用で内膜が厚くなりすぎる場合もある
  • 子宮内膜が24mm以上になると着床に影響の可能性
  • よもぎ風呂は体質によっては逆効果になることも
  • 葉酸は妊娠を助ける栄養素だが摂りすぎに注意
  • 妊活では「情報」より「自分の体の声」が大事
  • 自然療法は体調に合わせて調整するのがポイント
  • 妊活に正解はない、自分に合った方法を見つけよう
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