障害児ができやすい不妊治療とは?

妊活に対する疑問
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障害児ができやすい治療ってあるのですか?

Q:不妊治療の中で障害児ができやすい治療ってあるのですか?ホルモン注射とか排卵誘発剤とか卵管造影とか・・。よく「不妊治療で授かった赤ちゃんがダウン症だった」という話をネット等でみかけるのですが。

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心配などありません

A:排卵誘発でも卵管造影でも関係ありません。 ダウン症が不妊治療と関連付けされてしまうのは どうしても「不妊治療=高齢の方」というイメージが強いためです。ダウン症は母体の年齢が高いほど発生確率が上がると言われていますが、高齢出産が原因とは限りません。高齢でも元気な赤ちゃんを授かっていることが多いです。

ダウン症(Down syndrome)は、常染色体の異常による遺伝子疾患の一つです。通常、人間は22対の常染色体を持っています(性染色体は1対)。通常は21番目の常染色体が2本存在しているのですが、ダウン症の場合では、3本存在する状態となります。

主な特徴としては、知的な発達の遅れ、顔の特徴(平たい顔、斜めに配置された目、小さな耳など)、筋力の低下、手の指の短さなどが挙げられます。個々の症状の程度や種類は患者によって異なっています。また、心臓や腸の先天異常、免疫機能の低下など、さまざまな健康上の問題も関連していることがあります。

ダウン症の診断を妊娠中に行うことができますが、あまりお勧めしません。

芸能人のHRさんのように、「クアトロテスト」という血液検査を受け、ダウン症 の確率が 82 分の 1 だと言われたそうですが、無事に元気な赤ちゃんを授かりましたから。

ということは、実際には因果関係はないということなので、心配することはないですよ。

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