毎日不安です
Q: 今年夫婦共に35歳になる夫婦です。 29歳で結婚しましたが、原因不明の不妊で、なかなか授かりません。 昨年初めて体外受精をしましたが1個も受精せず、 顕微授精で12月に移植し、妊娠判定もらえましたが 心拍確認前の稽留流産でした。 私は色々検査しましたが原因が見つからないため 私から医師に夫の超音波検査をお願いしたところ グレード3の精索静脈瘤が見つかり 明日手術することになりました。 初回の静子検査は問題なしでしたが フーナーテスト不良、人工授精4回とも、体外•顕微授精の精子の運動率は毎回40%きっておりました。 こちらの病院では2022年12月から通院しており何故もっと早くに分からなかったのだろう、精索静脈瘤後は3ヶ月後に精子が改善される見込みがあるそうなのですが 手術をしたからと言って、体外受精で1個も受精しなかった精子が改善されるのだろうかと毎日不安です。 私と同じ時期や後から結婚した友人達は 子供が2人や3人いて話もついていけなくなり 悲しくなります。 みなさんは不妊治療をどう乗り越えているのでしょうか?ホルモン検査、卵管造影、子宮鏡検査、子宮フローラ検査、を受けて何も問題は見つかっておりませんが、精子が改善されるまでの3ヶ月間何もしないのはもったいないので他に受けた方良い検査はありますか?
何もしなくても良いでしょう
A: 今はお休み期間と思って何もしなくてもいいんじゃないでしょうか?
今後、2回、3回、と移植を続ければ、妊娠することが出来るかもしれません。思いつめ過ぎずに、リフレッシュ期間に当ててはいかがでしょうか。 治療を休むと焦る気持ちもあると思います。そういった方をたくさん見ていますので。「判定日を気にする毎日が辛い」というのはよく聞く話です。そういうストレスを感じることなく、3ヶ月間過ごすのは良い事だと思いますよ。
しかも、病院での治療は成熟卵を複数造らせようとするために、その副作用として妊娠しにくい身体になっていきます。その身体に溜まっている毒素を抜く上でも、何もしない期間を設けるのは良いことです。
出来れば、マッサージなどを受けた方が、抜けるのは早いと思いますよ。