38歳・3人目不妊…タバコは妊活の敵?諦めたくないあなたへ

妊活に対する疑問
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「38歳で3人目が欲しいけれど、なかなか授からない…」
そう思ったとき、まず頭に浮かぶのが「年齢の壁」ではないでしょうか。
さらに、「タバコをやめられない自分は、妊活をしてはいけないのだろうか…」と罪悪感を抱いてしまう方も少なくありません。

私はこれまで多くの妊活中の女性と向き合ってきました。当院に来られるゲストの方々と比べても、38歳はまだまだ若いですし、「やめたいけれどやめられない」という気持ちは決してあなただけではありません。
この記事では、38歳という年齢での3人目妊活の現実と、タバコが妊活に与える影響、そして「今からできる前向きな一歩」について、心を込めてお伝えしていきます。

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38歳での3人目妊活と年齢の壁

まず理解しておきたいのは、38歳という年齢が妊活にとってどのような意味を持つのかということです。
女性は生まれたときに卵子の数がすでに決まっており、その後新しく増えることはありません。
つまり、年齢を重ねるとともに卵子の数は自然と減少していくのです。

実際のデータでは、38歳の妊娠率は20代後半に比べて大きく低下しています。
さらに、流産の確率も高まる傾向があります。
「1人目、2人目はすぐに授かったのに、3人目はなかなか…」というケースが多いのも、卵子の質と年齢的な要因が大きく関わっているのです。

しかし、これは「もう無理」ということではありません。
実際に38歳でも自然妊娠される方はたくさんおられます。私、個人的には、「まだまだ若い」と思っています。
大切なのは、自分の体を整え、授かる準備をしていくことです。
そのために、生活習慣の見直しが重要になってきます。

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タバコは妊活の敵?妊娠への影響とは

妊活に取り組む上で、最も気をつけたい生活習慣の一つが喫煙です。
タバコには卵子の質やホルモンバランスに悪影響を与える物質が数多く含まれており、妊娠を望む女性にとっては大きな壁となります。

卵子の質と喫煙の関係

卵子は女性が生まれた時から持っている、いわば一生分の宝物です。
喫煙によって発生する活性酸素は、その卵子を傷つけ、質を低下させる原因になります。
卵子の質が下がると、受精しにくくなったり、受精しても着床しづらくなったりします。

血流への悪影響と子宮環境の悪化

タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は血管を収縮させ、血流を悪くしてしまいます。
血流が悪化すると、子宮内膜が十分に厚く育たず、受精卵がしっかり着床できない原因となるのです。
妊娠だけでなく、妊娠後の流産リスクを高めることもわかっています。

ホルモンバランスへの影響

喫煙は女性ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼします。
排卵がうまくいかなくなったり、生理周期が乱れたりすることもあり、妊活の大きな妨げとなります。
特に38歳という年齢ではホルモン分泌が自然と減少してくるため、タバコの影響がより強く出やすいのです。

こうして見ていくと、やはり「タバコは妊活の敵」と言わざるを得ません。
「吸ってても妊娠している女性はたくさんいる。」と思われるかもしれませんが、出来ないのなら少しでも妊娠しやすくする方が良いのでは、と思います。
妊娠して、出産して、授乳が終えたら、いくらでも吸えば良いではないですか。

大切なのは、「ダメだからやめろ!」と自分を追い詰めることではなく、少しずつでも変えていこうという気持ちを持つことだと思います。

やめられない気持ちに寄り添って

「妊活にはタバコが良くないことは分かっている…」
それでも「やめたいのにやめられない」という気持ちを抱えている方は少なくありません。
実際、タバコは依存性が強く、気合いや根性だけでやめるのはとても難しいのです。
だからこそ、自分を責めないでください。

「絶対ダメ!」より「少しずつ減らす」

タバコをいきなりゼロにするのは、多くの方にとって大きなストレスになります。
ストレスは妊活の大敵ですから、少しずつ本数を減らすことから始めても良いのです。
たとえば「毎日10本を7本にしてみる」「食後だけにする」といった小さな工夫でも、体への負担は確実に減っていきます。

やめることで得られる前向きな変化

タバコを減らす、あるいはやめることで、身体はすぐに変化を見せてくれます。
血流が改善し、肌の調子が良くなったり、冷えが軽減したりします。
子宮や卵巣への血流も良くなるため、「授かるための身体」に一歩近づくのです。
こうした小さな変化を実感できれば、自然と「もう少し頑張ろう」という気持ちも湧いてきます。

パートナーや家族の協力の大切さ

妊活は1人だけの問題ではありません。
もし可能であれば、パートナーや家族に協力してもらいましょう。
一緒にタバコをやめる、あるいは控えてもらうだけでも心の支えになります。
「やめられない自分」を責めるのではなく、「一緒に少しずつ変わっていく」という気持ちで取り組むことが大切です。

38歳からの妊活でできること

年齢や生活習慣の壁があるとしても、「できること」はたくさんあります。
妊活は無理な治療だけでなく、体を整え、自然に授かりやすい環境をつくることが大切です。
ここでは、38歳からでも取り組める具体的な方法を紹介します。

食生活の改善

卵子や子宮の環境は、毎日の食事からつくられます。
特におすすめなのは、抗酸化作用のある食品(緑黄色野菜・果物・ナッツなど)や、血流を良くする食品(青魚、しょうが、黒ごまなど)です。
また、過度な糖質や加工食品を控えることで、ホルモンバランスも整いやすくなります。

睡眠とリズムを整える

夜更かしや睡眠不足は、ホルモンの分泌を乱し、妊活の大きな妨げとなります。
「夜はしっかり眠る、朝は太陽の光を浴びる」といった生活リズムの改善は、体の自然な働きをサポートしてくれます。

適度な運動で血流をアップ

軽いウォーキングやストレッチ、ヨガなどの運動は、全身の血流を良くし、子宮や卵巣の環境を整える効果があります。
激しい運動はかえって負担になることもありますので、「気持ちいい」と感じる程度を目安に続けるのがおすすめです。

漢方や整体で体のめぐりをサポート

東洋医学の考え方では、「冷え」や「血の巡りの滞り」が妊活を妨げるとされています。
漢方薬や鍼灸、整体などで体を整えることで、自然な形で「授かりやすい体」へと導いていくことができます。

このように、38歳からでも始められる工夫はたくさんあります。
大切なのは、「自分を責めるのではなく、少しずつ体を整えていくこと」です。

まとめ:諦めずに未来の赤ちゃんに会うために

38歳での3人目妊活は、たしかに年齢や生活習慣の影響を受けやすくなります。
タバコも妊活の大きな壁になることは間違いありません。
しかし、それは「不可能」という意味ではないのです。

大切なのは、「やめられない自分」を責めるのではなく、今できることから少しずつ始めること
タバコの本数を減らすことも、食生活を整えることも、睡眠や運動を意識することも、すべて未来の赤ちゃんにつながる大切な一歩です。

私がこれまで見てきた中でも、「もう年齢的に無理かもしれない」と涙していた方が、小さな習慣を積み重ねて赤ちゃんを授かったケースはたくさんあります。
だからどうか、あなたも希望を捨てないでください。

未来の赤ちゃんは、きっとあなたを待っています。
一緒にできることから始めて、その奇跡の瞬間を迎えましょう。

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