そんな馬鹿な話はありません。
日本人は非常に恵まれていて、ほとんどの人たちがちゃんとした栄養を摂取することができていますが、世界中に住んでいる70億以上の人たちの中には、その日食べていくのがやっと、の人たちも少なくありません。
1950年には世界の人口は約20億人だったので、栄養の偏りが原因だと、こんな短期間で3.5倍になることなどありません。
若くてホルモン量が豊富などの別の要因がありますが、栄養の偏りが妊娠を妨げるとはとても思えません。
問題は妊娠中です。赤ちゃんは、身体を造るために必要な栄養を、お母さんの身体から奪っていくので、ちゃんとした栄養が取れていないと、お母さんが弱っていき、弱い赤ちゃんが産まれる事になります。
せっかく恵まれた環境で住んでいるのだから、その幸せをありがたく感じながら、赤ちゃんを元気に産んであげて下さい。
