自然と東洋医学

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身体の声を聞き、心を感じる柔道整復師の中村和仁です。西洋医学の知識をベースに、東洋医学の良い所を付け加えたものをお届けいたします。

マッサージ治療を受けてるけど、なんで効くんだろう?
受けたことはないけど、ほんとに効くのかな?
といった方々に読んでいただいて、少しでも分かりやすいと感じていただければ、と思います。

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私が施している治療は東洋と西洋医学のいいトコどりです。

理論の根底にあるのは西洋医学で、そこに東洋医学の良い点を付け加えています。

東洋医学の源泉は、漢、インド、にあり、特に日本人になじみ深いのは、漢の医術です。「黄帝内経」(こうていだいけい)という医学書の教えが根本にあると言われております。

鍼灸などの実際の治療では現代人の暮らしの要素を加味して治療しますが、土台は古い書物の中にある考えです。
その考えは身体全体を調えて治療をするためには、ものすごく有効だからです。

漢方や鍼灸などの治療を受けた経験のある方は、その効果を実感されていらっしゃるのではと思います。

大昔の医学書と現代人の治療!?

それがどうしてつながるのか、と不思議に思う方も少なくないでしょう。

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東洋医学の根本には「自然」があります。

人は自然の一部、はたまた、人も自然。

昔の人は今よりも自然と密接な暮らしをしていました。

自然と一体となった暮らしをしてきました。

農業一つとっても農薬・化学肥料なんてものはありませし、暮らしにしてもエアコンといった快適家電なんかありませんでした。

そのかわり、大昔の人たちは生きるために、自然の移り変わりや急な変化、そこでどうするか、などなど自然と一体となるためにひたすら自然のことを観察して、ある一定の法則を見つけていきました。

ヒトも自然なのだから、ヒト自体にもその法則があてはまるだろうと考え、さらに長い年月をかけてヒトの心身に関する法則を導き出し、それを実践した結果、大昔の漢方の医学書ができあがりました。
その中では心身を自然の事象に例えて説明するところがたくさんあったりします。

現代にいたるまで、その医学書の考えは実践されながら受け継がれていき、その途中で様々な書物が生まれていきました。
それが受け継がれてきたのは、治療として有効だったからです。

伝統とは何か?

ヒトが宇宙に行くことができるくらいに文明が発達した現代でも、
「自然」である人が生きるために必要不可欠な、食事、排泄といった仕組みは大昔とまったく一緒です。
もちろん妊娠、出産も同じです。

大昔の人が導き出した自然の法則を二千年以上の時間をかけて実践、熟成、進化させてきたのが現代の東洋医学です。つまり、伝統とは、長い年月の検証に耐えて、それでも素晴らしいと評価されているものです。ツボとかがそうですよね。そこを指圧したり鍼を刺したりすることで効果が表れる訳なのだから。

ここまでの話で、東洋医学が現代人の治療にとても有効なことが少しでもお分かりいただけたら幸いです。
と言うのも、東洋医学では、心と身体は一つと考えるので、東洋医学への信頼が増せば、それだけ身体への治療効果も上がる、からです。

西洋医学には、とても敵わない素晴らしい点も多いのですが、決して万能の治療ではありません。

東洋医学も、もちろん、万能ではありません。

お互いに、得意分野、不得意分野のあるものなので、みなさんはこれを上手く活用されることを願っております。

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