妊活に対して冷え性は大敵!というのは、このブログを読んでいる方なら、よくご存じだと思います。
なので、その対策として、ヨガ教室やジムへ通ったり、近所をランニングしていたり、厚着をしていたり、等々で頑張っている方も少なくないと思います。
健康のために運動をするのはとても良い事です。
でも、残念!
妊活としては効果の薄いものです。
「食事制限」とか「頭の使いすぎ」なんていうのは、お笑いのレベルですが。
そもそも、身体の中で妊活に必要な所はどこでしょうか?
骨盤の中ですよね。その骨の中に、卵巣も子宮もあるからです。卵子を造り、子宮内膜を厚くするためには、エネルギーが必要です。そのエネルギーが熱エネルギー。
では、どうしたら、そのエネルギーを骨盤内に集められるのでしょうか?
そのためには、骨盤内に、血液が勢いよく届くようになれば良いだけの事です。
では、血液はどうやって流れるのでしょうか?
凍傷などでもない限り、必ず全身の細胞に血液が流れています。勢いよく流れていれば熱を発生しますが、ゆっくりと流れていると、余り発生しません。なので、勢いよく流れるようにすれば良いだけです。
血液を流すのは筋肉ですが、骨についている筋肉、つまり骨格筋ではありません。心臓も内臓も筋肉です。骨格筋は自分で動かすことが出来るので運動で鍛えることが出来ますが、心臓も内臓は自律神経で支配されているので、自分で動かすことが出来ません。
なので、自律神経を整えれば良いのです。
話の途中ですが、文字数の制限があるので、具体的な方法については、次回に続きます。