「とりあえず、病院へ行って、不妊治療を始める」というのは、何もいいことがないので、止めて下さい。
西洋医学的には夫婦ともに何の異常もなかったのなら、病院に行っても出来ることがありませんし、逆に副作用のせいで「妊娠から遠ざかる」ことになります。
とは、いうものの、なかなか妊娠しなかったら、「まず、病院へ行ってみよう」と思われるのは、普通の事でしょう。
それでは、「卵子を見てもらう」というのは、どういったことをするのでしょうか?
卵胞チェックは、女性の生殖器官である卵巣における卵胞の発育や排卵の状態を確認するための検査や診断の一環を指します。主に不妊症の原因を特定したり、妊娠を促進するために行われます。
卵胞チェックに関連するいくつかの方法を述べます。
- 超音波検査(卵胞超音波検査): 卵巣や卵胞の状態を観察するために行ないます。通常、卵巣に卵胞が形成され、その成長や発育がモニタリングされます。この検査は通常、月経周期の特定の日に行われ、卵胞が十分に成熟し排卵が起こるかどうかを確認するのに役立つと言われています。
- 血液検査(LHサージ検査など): 排卵が近づくと、体内のLH(黄体形成ホルモン)のレベルが急激に上昇します。これを検出するために血液検査を行ないます。
- 基礎体温測定: 月経周期全体にわたり、毎日同じ時間に体温を測定し、体温の変動を記録する方法です。基礎体温は排卵が起こるとわずかに上昇するため、これによって排卵のタイミングを把握することができると言われています。
これらの検査は医師の指導のもとで行われ、個々の状況に応じて適切な方法が選択されます。
いずれの場合も、単なるドクターの予想に過ぎません。
卵の成長速度は人それぞれ違うので、検査が正しいかどうかは誰にもわかりません。
個人的には、意味がない!と思います。
体外受精などの高度不妊治療は素晴らしい技術で、我々ではとても敵いません。
が、タイミングや人工授精といった一般不妊治療は、個人的には「要らない」と思っています。わざわざ、お金と暇をかける意味がありません。
あなたには妊娠する力があります!
あえて、その能力を失わせる必要などない!と思っています。