身体の声を聞き、心を感じる柔道整復師の中村和仁です。西洋医学の知識をベースに、東洋医学の良い所を付け加えたものをお届けいたします。
久しぶりに質問が届きました。今日はその回答をブログに書きたいと思います。
受精率について
体外授精のふりかけ法で、卵子と精子の授精率って
健康な男女なら何%ですか？
胚盤胞になる確率はどれくらいですか？
年齢によっても違います
20代なら40％前後と言われています。
30歳～34歳の妊娠確率も30～35％程と言われています。
が、35～39歳は確率が極端に落ちていき、20％程。
40～44歳は10％程。
45～49歳では5％未満、と言われています。
ただ、一概には言えず、その女性の体質やホルモン状況にも大きく作用します。
FSHやLHが卵巣にちゃんと届いている事や、骨盤内を新鮮な血液で満たしている事で、大きく変わります。
新鮮な血液が勢いよく骨盤内に流れれば、自ずと熱エネルギーが発生します。
熱エネルギーが、卵を育てるのにも使われ、子宮内膜を厚くします。
「冷えは大敵」という事は、ここに表れています。
健康な男女と言っても、人それぞれ、なので、一概には言えません。
胚盤胞に育てる事はさほど難しくはないと思いますが、
どういう事をされているのか、によって、変わると思います。
実際に会えたら詳しく説明できますが、どうしたら良いのかは、通院している先生に相談されて下さい。
