よく聞くのですが
Q: 病院に通って不妊治療をがんばっていたのに妊娠できなくて
諦めて病院をやめたら妊娠したというのをよく聞くのですが
なぜなのでしょうか？
病院での治療の副作用です
A: 他のブログにも、何度も書いていることなのですが、
これが、病院の治療の弱点でもあります。
治療の副作用です。
病院の治療ではクロミッドなどの排卵誘発剤を使い、本来は消えていってしまう卵子を成熟卵胞に育てようとします。最初は劇的な効果がみられるかもしれませんが、使えば使うほど、効果がなくなっていきます。また、外から薬が入って来るので、自分の身体も卵胞刺激ホルモン（FSH）などのホルモンを造ることを止めてしまいます。すると、薬がなければ、卵子を造る事はもちろん、生理すら自分の力で起こすことができなくなっていきます。
また、卵子を造るためにはエネルギーが必要です。骨盤内に充分血液や熱エネルギーがあれば良いのですが、これが足りないと、薬のせいで、「卵を造れ！」という命令が卵胞に届きますが、エネルギーが足りないと、卵を造ろうとはするものの、空胞や未成熟卵ばかりが出来るようになります。
昔、経験したのですが、DHEAなどのサプリも恐ろしいものです。
なので、一端、治療をお休みして、ファスティングなどでデトックスしてから、治療をした方が効果的です。
なので、病院での治療を止めたら妊娠した理由は、多くの場合、身体の中に溜まっていた毒素が抜けて、本来持っていた力が復活したために妊娠出来た、ということです。
