愛情不足だと言われました
Q: 見ず知らずのおばさんに不妊治療は愛情不足だと言われました。。
「治療で子供を授かるなんて、なんてずるいことをしているんだ。自分の体質にあった最善の方法で子供を授かれ」と言われました。
つらいです。泣きそうです。
結婚して7年目。早く主人や両家に我が子を抱っこさせてあげたい、見せてあげたい。
周りが出産ラッシュで焦りを感じる中、やっと安定期を迎えることが出来ました。
まだお腹の大きさ目立ちませんが、今から愛おしくて愛おしくて仕方ありません。
やっと思いで授かれた子に愛情不足なんてありえません
A: おめでとうございます。何の問題もありませんよ。
簡単に授かれれば、大金を使い、痛く苦しい思いをしてまで、治療したくありませんよね。
不妊治療は愛情不足だと言われました。。
子どもに対する愛情は不妊治療を経てようやく授かった両親の方が、より強いと思いますよ。
当院に来院されている未来のお母さんたちをみていて、
この女性たちから産まれてくる子どもたちは、なんて幸せなんでしょう
と、いつも思っています。
こんなに大変な経験をして授かった子どもが可愛くないわけがありません。
「子どもの服を脱がせたら傷だらけだった」とか「満足な食事も与えられずにやせ細っていた」とか、というような、ニュースで報道されるようなバカな親には絶対にならないはずです。
教育上、叱ることはあっても、愛があるはずです。
見ず知らずのおばさんが、どうしてこんな事をいうのかがわかりませんが、
何の苦労もなく子どもを授かった人たちには、妊活で頑張っている人たちの苦労なんて理解出来ないでしょう。
全く、気にする事などありませんよ。