多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で卵胞が育たない…クロミッドもレトロゾールも効かないあなたへ

妊活に対する疑問
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、排卵をつかさどる卵胞が十分に育たず、慢性的な無排卵や生理不順を引き起こすホルモンのバランスの乱れを伴う疾患です。生理周期が安定せず、卵巣には「小さな卵胞」が多く散らばっているように見える「ネックレスサイン」が特徴。10代から40代の女性の約5〜8%に見られ、珍しいものではありません。

この記事を読むとわかること

  • PCOSで卵胞が育たない原因とその背景
  • クロミッドやレトロゾールが効かない場合の対策
  • 自然妊娠に向けた具体的な体質改善法
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はじめに:多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と向き合うあなたへ

「どうして私だけ…」
妊活中、多くの女性がそう感じてしまう瞬間があります。特に、何度チャレンジしても卵胞が育たない、薬が効かない――。そんな現実にぶつかったとき、心は深く傷つき、希望を失いかけてしまうものです。

でも、あなたは一人じゃありません。そして、道が完全に閉ざされたわけでもありません。
この記事では、クロミッドやレトロゾールが効かず、体外受精を勧められても「自然妊娠をあきらめたくない」と願うあなたに向けて、実際に自然妊娠された女性たちの声や、体質改善の道筋をお伝えしていきます。

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、女性の約5〜10%に見られる排卵障害の一つです。ホルモンバランスの乱れによって、卵巣内に小さな卵胞がたくさんできるものの、成熟せず排卵できない状態が続きます。

症状としては、生理不順、無排卵、不正出血、多毛、ニキビ、肥満などがあります。特に「2〜3ヶ月に一度しか生理が来ない」「半年に一度の時もある」という方は、PCOSの可能性が高く、婦人科での診断が重要になります。

この状態では排卵がなければ妊娠が成立しないため、不妊治療が必要になるケースが多くあります。

クロミッドもレトロゾールも効かない…原因と対策

排卵誘発剤の代表であるクロミッドやレトロゾールは、脳下垂体を刺激し、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を促すことで卵胞を育てる薬です。しかし、PCOSの方の中には、これらが効かないケースもあります。

効かない主な理由は以下のようなものです:

  • ホルモンバランスの深刻な乱れ: アンドロゲン(男性ホルモン)が高く、エストロゲンのリズムが崩れている
  • インスリン抵抗性: 血糖代謝に問題があり、卵巣機能に悪影響を与えている
  • 体質的な代謝の低下: 冷えやストレス、血流不足により卵巣の働きが低下している

そのため、薬だけに頼るのではなく、内側からの体質改善が重要になります。特にPCOSの方は、薬に反応しにくい体の状態になっていることが多いため、いったん治療のアプローチを見直すことが鍵になります。ちなみに「砂糖を制限すれば良い」などと言っている人もいますが、何の根拠もありません。

体外受精の提案ばかり…でも「自然妊娠をあきらめたくない」あなたへ

不妊専門クリニックでは、排卵誘発剤で結果が出ないと、次のステップとして体外受精(IVF)を勧められることがよくあります。

確かに、体外受精は妊娠への近道かもしれません。しかし、まだ20代、30代前半の方で「薬が効かないから仕方ない」と早期にIVFに進むのは、本当にもったいないことです。

「まだ体質改善の余地がある」「自然な妊娠の可能性を信じたい」――
そんなあなたの想いを、私は何よりも尊重したいと思っています。

焦らず、でも諦めずに取り組めば、薬に頼らなくても排卵できるようになり、自然妊娠された方は実際に何十人といらっしゃいます。あなたにも、その可能性がきっとあるのです。

自然妊娠に向けた「体質改善」の具体的なステップ

漢方による内側からの改善

漢方は「症状を抑える」のではなく、「体質を整える」ことを目的としています。特にPCOSの方には、血の巡りを良くする「活血剤」や、ホルモンバランスを整える「補腎剤」などが用いられることが多いです。

冷え・むくみ・ストレス・疲労感など、見過ごされがちな不調も漢方は丁寧にアプローチしてくれます。西洋医学で限界を感じている方にこそ、東洋医学的な視点が希望の光となるでしょう。

当院の「子宝ケア」による血流・ホルモン環境の調整

私たちが提供している「子宝ケア」は、骨盤周辺や下腹部のマッサージを中心に、血流改善とホルモンの循環を促す施術です。特に冷えやすい下半身にアプローチすることで、卵巣や子宮の働きを高めるサポートを行います。

実際、重症のPCOSで何度も治療に失敗していた方々が、体質改善を続ける中で排卵するようになり、自然妊娠されたケースが何十件とあります。

鍼灸は単独では難しいが、漢方と併用することで効果アップ

鍼灸は自律神経を整える、ホルモンの分泌を調整するという観点では有効です。ただし、PCOSのように複雑な背景がある場合は、鍼灸単独で劇的な変化を得るのは難しいこともあります。

そこで、漢方と併用することで互いの作用を引き立て、排卵誘発剤では届かなかった“からだの奥”に届くアプローチが可能となります。

生活習慣(食事・睡眠・運動)の見直し

PCOSの背景には、インスリン抵抗性という「血糖コントロールの乱れ」がある場合が多く、食事内容は非常に重要です。
精製された糖質や過剰な脂質を避け、低GI食品を中心にしたバランスの良い食事を心がけましょう。

また、睡眠不足や慢性的なストレスはホルモン分泌に影響を与えるため、夜更かしを控え、リラックスできる時間を意識的に作ることも効果的です。

ストレスマネジメントの重要性

「妊娠しなければ」「排卵しなければ」と焦る気持ちが、かえって自律神経を乱し、排卵を妨げることもあります。

自分を責めず、日々の中で小さな喜びや癒しを見つけてください。湯船にゆっくり浸かる、自然の中を散歩する、心がほっとする音楽を聴く――。
それらの積み重ねが、あなたの身体に優しい変化をもたらしてくれます。

中村和仁が見てきた「クロミッドもレトロゾールも効かない」方のその後

当院には、あなたと同じように「薬が効かない」「もう無理なのかな」と不安と絶望の中にいる女性が多く来られます。でも、私は何度もその“壁”を乗り越えた瞬間に立ち会ってきました。

たとえば、30代後半で生理が半年に一度しか来ない、クロミッドでも反応ゼロだった方が、半年間の体質改善ののち自然排卵が確認され、初めてのタイミング法で妊娠されました。

また、40代前半でPCOSと診断され、「体外受精しかない」と言われた女性が、当院の「子宝ケア」を続けた結果、卵胞が自然に育ち、1年以内に自然妊娠されました。

思うように効果が表れなかった方もいましたが、どの方も「焦らず」「投げ出さず」自分の身体と向き合い、少しずつ身体の声を聴けるようになっていったのです。

あなたの可能性はまだ終わっていない

PCOSであっても、排卵誘発剤が効かなくても、体外受精を勧められても…あなたの中には、まだ眠っている“妊娠する力”がきっとあるのです。

その力を引き出すには、体質改善という根本的なアプローチが欠かせません。焦らず、一歩ずつ、自分自身の身体に寄り添うこと。
その先に、あなたが赤ちゃんを抱きしめる未来が待っています。

私、中村和仁も、あなたが“全員大成幸”を叶えられるよう、これからも全力で寄り添っていきます。

この記事のまとめ

  • PCOSによる排卵障害の原因を解説
  • クロミッド・レトロゾールが効かない理由と対応策
  • 体外受精以外にも自然妊娠の道がある
  • 子宝ケアや漢方による体質改善の重要性
  • 実際に自然妊娠した事例を紹介
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